被害者データ
60歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成18年3月29日
被害者に頼まれて歩道に沿つて縦列駐車を行おうとして、前方駐車中の車両に衝突させ、その後あわてて後方を確認せずに後退したところ、被害者に衝突した事故。
60歳・男性(会社役員)
事故時:歩行者
5:95(被害者:加害者)
入院期間 | 366日 |
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事故日 | 1997/11/20 |
症状固定日 | 1998/11/20 |
固定まで | 366日 |
後遺障害 | 1級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、内臓 |
慰謝料 | 2900万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
後遺障害慰謝料 | 2600万円 |
治療費 | 512万円 |
逸失利益 | 2779万円 |
弁護士費用 | 300万円 |
脳梗塞は頸部や脳動脈の閉塞、狭窄により脳組織に十分に血が行き渡らず、機能障害を起こす病気である。その発生機序によりアテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞など様々な種類分けがされている。
症状としては、運動障害、言語障害、感覚障害などが突然発症し、態様によってはそれら後遺症が残存するケースもある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生