被害者データ
21歳・男性（学生・生徒）
事故時：バイク
過失割合
40：60（被害者：加害者）
症状データベース
41 びまん性軸索損傷等で約2260万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成14年1月22日
注視を欠いた状態で交差点を右折しようとした被害者原付自転車と、直進しようとした酒気帯び運転の加害者自動車が衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
後遺障害
- 神経障害
- 醜状障害
| 入院期間 | 91日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 14日 |
| 事故日 | 1997/08/06 |
| 症状固定日 | 1999/02/09 |
| 固定まで | 553日 |
| 後遺障害 | 11級（併合あり） |
| 主な部位 | 頭部 |
総損害額
総額 2260万円
| 慰謝料 | 600万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 360万円 |
| 治療費 | 102万円 |
| 逸失利益 | 1545万円 |
| 弁護士費用 | 461万円 |
びまん性軸索損傷とは
びまん性軸索損傷
別名：びまん性脳損傷
脳全体に何らかの損傷が及んだということを総括する傷病名。病態は多種多様である。局所性脳損傷の対となる病名であり、占拠性病変（一例としては硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳挫傷など）のない大脳白質を中心とした広範な脳損傷を指す。びまん性脳損傷と局所性脳損傷が混合している場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
解決実績をみる
びまん性軸索損傷についてもっと調べる
期間について
金額について
