症状データベース

412 脛骨高原骨折等で約1031万円の損害額認定|大阪地裁

実例:大阪地裁平成26年12月11日

信号機も横断歩道もない交差点において、交差点に右折進入した加害者車両と、対向から歩いて道路を渡ろうとした被害者とが衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害

被害者データ

66歳・男性(事業所得者)

事故時:歩行者

過失割合

10:90(被害者:加害者)

入院期間 126日
実通院日数 79日
事故日 2008/11/17
症状固定日 2010/12/27
固定まで 771日
後遺障害 12級7号
主な部位 下肢、上肢

総損害額

総額 1030万円

慰謝料 575万円
後遺障害慰謝料 280万円
治療費 169万円
逸失利益 176万円
弁護士費用 43万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

下腿骨骨折とは

かたいこつこっせつ

下腿骨骨折

別名:下腿骨折 類型:脛骨骨折、腓骨骨折

下腿における骨折。下腿は人体の内側全面に伸びる脛骨と外側背面に伸びる腓骨によって構成されている。主に直接的な外力の作用によって骨折が生じるが、骨にねじれるような力が加わった場合にも骨折が生じる場合がある。
さらに脛骨の一部にはうすい皮膚のみの部分もあり、開放骨折が生じやすい。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

下腿骨骨折についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内