被害者データ
40歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成24年11月16日
右折のために急ブレーキを掛けた被害者自動二輪車に後方から進行してきた原付自転車が追突した事故。
40歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
30:70(被害者:加害者)
実通院日数 | 123日 |
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事故日 | 2007/03/29 |
後遺障害 | 12級13号 |
主な部位 | 体幹、下肢、腱・靭帯 |
慰謝料 | 190万円 |
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治療費 | 10万円 |
弁護士費用 | 7万円 |
類型:骨盤打撲
骨盤の外傷としては骨折によって大量出血をきたす重症ケースから軽傷なものまで様々なものがある。とくに骨盤の周辺部は消化器系や泌尿生殖器系の臓器もあるため、多角的に診療する必要がある。
仮に骨盤骨折にいたっていた場合、とくに骨盤のリング状の形が保たれていない不安定型骨盤骨折について、致死的となる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生