症状データベース

415 骨盤部挫創等で約273万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成24年11月16日

右折のために急ブレーキを掛けた被害者自動二輪車に後方から進行してきた原付自転車が追突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 神経障害

被害者データ

40歳・女性(家事従事者)

事故時:バイク

過失割合

30:70(被害者:加害者)

実通院日数 123日
事故日 2007/03/29
後遺障害 12級13号
主な部位 体幹、下肢、腱・靭帯

総損害額

総額 272万円

慰謝料 190万円
治療費 10万円
弁護士費用 7万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

骨盤外傷とは

こつばんがいしょう

骨盤外傷

類型:骨盤打撲

骨盤の外傷としては骨折によって大量出血をきたす重症ケースから軽傷なものまで様々なものがある。とくに骨盤の周辺部は消化器系や泌尿生殖器系の臓器もあるため、多角的に診療する必要がある。
仮に骨盤骨折にいたっていた場合、とくに骨盤のリング状の形が保たれていない不安定型骨盤骨折について、致死的となる可能性もある。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

骨盤外傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内