被害者データ
31歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成18年2月9日
被害者が大型貨物自動車で、高速道路の追越車線を走行中、加害者の運転する普通貨物自動車が急ハンドルを切り、被害者車両の左側助手席付近に衝突、被害者車両が中央分離帯のガードレールに押し付けられるなどした事故。
31歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 37日 |
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実通院日数 | 162日 |
事故日 | 2000/08/30 |
症状固定日 | 2001/08/23 |
固定まで | 359日 |
後遺障害 | 14級10号 |
主な部位 | 下肢、精神、その他 |
慰謝料 | 320万円 |
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後遺障害慰謝料 | 120万円 |
治療費 | 76万円 |
逸失利益 | 131万円 |
弁護士費用 | 51万円 |
類型:膝蓋骨骨折、膝関節内骨折
膝の骨折としては、大腿骨顆部骨折や脛骨顆部骨折(プラトー骨折)など膝関節面を構成する要素の骨折の他、膝蓋骨の骨折も考えられる。
これら骨折は靭帯損傷、半月損傷などの骨性要素以外の損傷を合併する場合もある。いずれにせよ痛みや腫れ、変形、関節の可動域制限などの症状を呈する。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生