被害者データ
年齢不明・女性(給与所得者)
事故時:その他不明
過失割合
不明
実例:神戸地裁平成17年1月18日
観光バスにバスガイドとして乗務していた被害者が、高速道路の追い越し車線に停車していた別の観光バスに追突し、その後危険な状態で一人で30分取り残されるなど過酷な体験をしたことによりPTSDに該当すると認定された事故。
年齢不明・女性(給与所得者)
事故時:その他不明
不明
入院期間 | 86日 |
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実通院日数 | 59日 |
事故日 | 2000/11/16 |
症状固定日 | 2002/11/24 |
固定まで | 739日 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 下肢、精神 |
慰謝料 | 300万円 |
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治療費 | 808万円 |
弁護士費用 | 45万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生