被害者データ
43歳・男性(職業不明)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成24年9月25日
信号による交通整理の行われている交差点で、自動二輪車を運転していた加害者が、対面信号が赤色に変わった後に交差点に進入したところ、対向車線で右折待ちをし、矢印信号に従って右折を開始した別の加害者自動車と衝突し、転倒して滑走したことで、同交差点の歩道上で自転車にまたがり信号待ちをしていた被害者に衝突した事故。
43歳・男性(職業不明)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 17日 |
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実通院日数 | 203日 |
事故日 | 2007/07/31 |
症状固定日 | 2010/04/07 |
固定まで | 982日 |
後遺障害 | 14級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、下肢、精神 |
慰謝料 | 280万円 |
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後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 88万円 |
逸失利益 | 115万円 |
弁護士費用 | 26万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生