被害者データ
35歳・女性(会社役員)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成19年10月4日
被害者が走行中のタクシーの後部座席に乗車していたところ、加害者が急ブレーキをかけたため、被害者は顔面を打撲した事故。
35歳・女性(会社役員)
事故時:自動車
不明
事故日 | 1999/11/12 |
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症状固定日 | 2003/09/11 |
固定まで | 1400日 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、体幹 |
慰謝料 | 200万円 |
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治療費 | 242万円 |
弁護士費用 | 20万円 |
類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生