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458 下腿骨骨折等で約5183万円の損害額認定|東京地裁

実例:東京地裁平成14年7月22日

信号機のないT字路の交差点にて、狭い道路から右折した被害者の自転車と、減速せずに進行していた加害者の自動車が衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害

被害者データ

71歳・男性(無職者)

事故時:自転車

過失割合

20:80(被害者:加害者)

入院期間 499日
事故日 1994/01/17
症状固定日 1999/03/25
固定まで 1894日
後遺障害 5級
主な部位 下肢

総損害額

総額 5182万円

慰謝料 1650万円
後遺障害慰謝料 1300万円
治療費 1370万円
弁護士費用 48万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

下腿骨骨折とは

かたいこつこっせつ

下腿骨骨折

別名:下腿骨折 類型:脛骨骨折、腓骨骨折

下腿における骨折。下腿は人体の内側全面に伸びる脛骨と外側背面に伸びる腓骨によって構成されている。主に直接的な外力の作用によって骨折が生じるが、骨にねじれるような力が加わった場合にも骨折が生じる場合がある。
さらに脛骨の一部にはうすい皮膚のみの部分もあり、開放骨折が生じやすい。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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