被害者データ
60歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
35:65(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成14年11月26日
青色信号が点滅している最中に被害者が横断歩道を渡りはじめ、信号が切り替わった直後に発進した加害者自動車と衝突した事故。
60歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
35:65(被害者:加害者)
入院期間 | 15日 |
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実通院日数 | 13日 |
事故日 | 1998/11/12 |
症状固定日 | 1999/06/29 |
固定まで | 230日 |
後遺障害 | 5級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、上肢 |
慰謝料 | 980万円 |
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後遺障害慰謝料 | 850万円 |
治療費 | 101万円 |
逸失利益 | 438万円 |
弁護士費用 | 35万円 |
類型:鎖骨遠位端骨折
鎖骨部に直接外力が作用したり、肩側からの外力が作用したりするなどして生じる。症状としては鎖骨部の痛み、変形、皮下出血など。
骨のずれが激しいものについては、原則手術による整復が必要となる。変形したまま骨がくっついてしまった場合、肩関節機能の低下をもたらす。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生