被害者データ
43歳・女性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
506 頭部挫傷等で約588万円の損害額認定｜名古屋地裁
実例：名古屋地裁平成16年9月15日
前方が渋滞していたため道路上で一時停止した被害者普通乗用車の後方に、加害者普通貨物自動車が追突したという事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頭部挫傷（頭部外傷）
- 腰部挫傷（腰部外傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
| 入院期間 | 155日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 16日 |
| 事故日 | 2000/11/25 |
| 症状固定日 | 2001/03/31 |
| 固定まで | 127日 |
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 頭部、体幹 |
総損害額
総額 588万円
| 慰謝料 | 90万円 |
|---|---|
| 治療費 | 198万円 |
| 弁護士費用 | 48万円 |
頭部外傷とは
頭部外傷
類型：頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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