被害者データ
34歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成22年3月18日
十字路で加害普通貨物車が左折進行の際対向右折車の動向が気になり、青信号を待って横断歩道を走行した被害者の自転車に気づかず衝突した事故。
34歳・女性(家事従事者)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 7日 |
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実通院日数 | 199日 |
事故日 | 2005/05/31 |
症状固定日 | 2006/05/31 |
固定まで | 366日 |
後遺障害 | 14級9号 |
主な部位 | 頭部、体幹、上肢 |
慰謝料 | 270万円 |
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後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 2万円 |
逸失利益 | 74万円 |
弁護士費用 | 10万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生