被害者データ
45歳・男性(無職者)
事故時:自動車
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:釧路地裁平成26年3月17日
被害者がタクシーの乗客として後部座席に乗車中、運転手がてんかんの発作により意識を失い、暴走し、建物の外壁に衝突した事故。
45歳・男性(無職者)
事故時:自動車
5:95(被害者:加害者)
入院期間 | 98日 |
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実通院日数 | 36日 |
事故日 | 2010/05/02 |
症状固定日 | 2010/11/10 |
固定まで | 193日 |
後遺障害 | 10級10号 |
主な部位 | 上肢、下肢 |
慰謝料 | 750万円 |
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後遺障害慰謝料 | 550万円 |
治療費 | 224万円 |
逸失利益 | 1051万円 |
類型:上腕骨頚部骨折、上腕骨近位端骨折
肩側の骨折を上腕骨近位部骨折、肘側を上腕骨遠位部骨折という。前者は適切な措置を講じないと肩関節に機能障害が残る可能性があり、後者は骨折の態様により上腕動脈、正中神経、橈骨神経が損傷を受けることがある。
いずれにせよ早期の診断と治療が重要となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生