被害者データ
37歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:さいたま地裁平成19年11月30日
直線道路において、対向車線に車体を進出させた加害者車両と、直線道路を法規にのっとって進行していた被害者車両とが正面衝突したという事故。
37歳・男性(事業所得者)
事故時:自動車
不明
事故日 | 2003/08/10 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 下肢 |
慰謝料 | 3600万円 |
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慰謝料(家族分) | 1100万円 |
逸失利益 | 4802万円 |
弁護士費用 | 505万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生