被害者データ
64歳・女性(事業所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:東京地裁平成19年7月30日
被害者が交差点の横断歩道を歩行中、前方不注意の状態で漫然と右折してきた車両が衝突し、被害者に後遺障害が残った事故。
64歳・女性(事業所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 244日 |
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事故日 | 1999/05/11 |
症状固定日 | 2000/06/20 |
固定まで | 407日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、脊椎・脊髄 |
慰謝料 | 1330万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 61万円 |
逸失利益 | 1183万円 |
弁護士費用 | 228万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生