被害者データ
66歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成26年11月26日
道路を走行中の原付自動車が、道路を横断しようとしている犬との衝突を避けるために進路変更の合図を出さずに進路変更してきた自動車と衝突した事故。
66歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
5:95(被害者:加害者)
入院期間 | 25日 |
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実通院日数 | 56日 |
事故日 | 2010/05/11 |
症状固定日 | 2012/12/12 |
固定まで | 947日 |
後遺障害 | 10級 |
主な部位 | 頭部、体幹、下肢 |
慰謝料 | 700万円 |
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後遺障害慰謝料 | 550万円 |
治療費 | 35万円 |
逸失利益 | 219万円 |
弁護士費用 | 50万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生