被害者データ
58歳・男性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
609 頚椎捻挫等で約415万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成25年1月10日
被害者である運転手が道路に停車させていたタクシーが、加害者の自動車に後方から追突された事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頚椎捻挫（むちうち）
- 頸椎椎間板ヘルニア ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 神経障害
| 入院期間 | 12日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 714日 |
| 事故日 | 2005/04/12 |
| 症状固定日 | 2007/03/30 |
| 固定まで | 718日 |
| 後遺障害 | 14級（併合あり） |
| 主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄 |
総損害額
総額 415万円
| 慰謝料 | 310万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 |
| 治療費 | 41万円 |
| 逸失利益 | 77万円 |
| 弁護士費用 | 42万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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