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615 肘靭帯損傷等で約1806万円の損害額認定|奈良地裁

実例:奈良地裁五條支部平成23年9月22日

緩やかにカーブしている道路において、シートベルト未装着の状態で運転していた被害者貨物自動車と、中央線を越えて走行した加害者貨物自動車とが衝突したという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害
  • 神経障害

被害者データ

41歳・男性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

5:95(被害者:加害者)

入院期間 11日
実通院日数 46日
事故日 2009/01/20
症状固定日 2009/07/24
固定まで 186日
後遺障害 12級(併合あり)
主な部位 腱・靭帯、上肢

総損害額

総額 1806万円

慰謝料 540万円
後遺障害慰謝料 420万円
治療費 1万円
逸失利益 1061万円
弁護士費用 113万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

靭帯損傷とは

じんたいそんしょう

靭帯損傷

類型:膝後十字靭帯損傷、前十字靭帯損傷、膝靭帯損傷、肘靭帯損傷

骨と骨を繋ぎ関節を形作る軟部組織を靭帯という。
靭帯の重症度の分類としては、靭帯の伸長のみで損傷のないⅠ度、靭帯が部分的に断裂しているⅡ度、靭帯が完全に断裂しているⅢ度がある。いずれにせよ、損傷を負った部位ごとに適切な措置を講じる必要がある。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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