被害者データ
68歳・男性（無職者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
616 頚椎損傷／頚部症候群等で約1096万円の損害額認定｜大阪地裁
実例：大阪地裁平成16年8月25日
被害者の自動車に後方から加害者の自動車が追突し、被害者はむちうちになり、腕のしびれなどの障害が残った事故。
症状・事故の概要
症状名
後遺障害
- 運動障害
| 入院期間 | 32日 |
|---|---|
| 事故日 | 2001/01/31 |
| 症状固定日 | 2002/03/25 |
| 固定まで | 419日 |
| 後遺障害 | 12級 |
| 主な部位 | 体幹 |
総損害額
総額 1095万円
| 慰謝料 | 300万円 |
|---|---|
| 治療費 | 475万円 |
| 逸失利益 | 312万円 |
| 弁護士費用 | 82万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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