被害者データ
35歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
5:95(被害者:加害者)
実例:福岡地裁平成20年9月11日
十字路の横断歩道を自転車で進行中の被害者に、左折しようとした普通貨物乗用車が横断歩道でいったん停止したうえで再度進行し衝突した事故。
35歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
5:95(被害者:加害者)
入院期間 | 254日 |
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実通院日数 | 577日 |
事故日 | 2001/06/23 |
症状固定日 | 2004/09/17 |
固定まで | 1183日 |
後遺障害 | 10級(併合あり) |
主な部位 | 脊椎・脊髄、頭部、体幹、その他 |
慰謝料 | 968万円 |
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後遺障害慰謝料 | 600万円 |
治療費 | 513万円 |
逸失利益 | 2315万円 |
弁護士費用 | 334万円 |
類型:頸椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折
脊椎が押しつぶされるような形で変形したという態様の骨折。
事故など、外部から大きな力が作用したことを原因とするものの他、骨粗しょう症などにより骨が弱ったことを原因とするものもある。前者の場合、脊髄損傷なども併発し得るため注意が必要となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生