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657 腰椎圧迫骨折等で約2613万円の損害額認定|横浜地裁

実例:横浜地裁平成24年10月31日

被害者が自動車に乗車中、赤信号で停止していたところ、後ろから加害者自動車が追突してきたという事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 変形障害

被害者データ

38歳・男性(給与所得者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 40日
事故日 2007/12/11
症状固定日 2010/07/27
固定まで 960日
後遺障害 11級7号
主な部位 脊椎・脊髄、体幹

総損害額

総額 2612万円

慰謝料 584万円
後遺障害慰謝料 420万円
治療費 164万円
逸失利益 1746万円
弁護士費用 240万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

脊椎圧迫骨折とは

せきついあっぱくこっせつ

脊椎圧迫骨折

類型:頸椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、腰椎圧迫骨折

脊椎が押しつぶされるような形で変形したという態様の骨折。
事故など、外部から大きな力が作用したことを原因とするものの他、骨粗しょう症などにより骨が弱ったことを原因とするものもある。前者の場合、脊髄損傷なども併発し得るため注意が必要となる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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