被害者データ
26歳・男性(無職者)
事故時:バイク
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:山形地裁平成20年9月10日
加害者の普通乗用車が交差点を右折し、さらに右側路外の駐車場に入るため、右折する際、左方から直進してきた被害者の大型自動二輪車と衝突、路上に転倒した被害者を轢過した事故。
26歳・男性(無職者)
事故時:バイク
10:90(被害者:加害者)
事故日 | 2005/04/09 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 体幹、内臓 |
慰謝料 | 2450万円 |
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慰謝料(家族分) | 250万円 |
逸失利益 | 5396万円 |
弁護士費用 | 350万円 |
類型:多発肋骨骨折、肋軟骨損傷
肋骨の骨折は直接的な外力の作用の他、咳込みやゴルフスイングなどでも生じる。
肋骨の骨折は肺や心臓、腹部臓器や血管などの合併損傷を伴った場合には命に係わることもある。また、3本以上の肋骨で2か所以上の骨折を伴った場合には胸壁動揺という状態になり、呼吸器にも影響が生じる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生