被害者データ
22歳・女性(職業不明)
事故時:自転車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成17年1月31日
被害者が自転車で車道を走行していたところ、加害者のトラックが警音器を鳴らすなどの処置をせずに追い抜こうとしたため、被害者と加害者が衝突した事故。
22歳・女性(職業不明)
事故時:自転車
不明
入院期間 | 167日 |
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実通院日数 | 59日 |
事故日 | 1997/09/30 |
症状固定日 | 2000/09/11 |
固定まで | 1078日 |
後遺障害 | 8級(併合あり) |
主な部位 | 内臓、体幹、下肢 |
慰謝料 | 1480万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1200万円 |
治療費 | 199万円 |
逸失利益 | 2586万円 |
弁護士費用 | 400万円 |
類型:胃穿孔、腸間膜損傷、肝臓破裂
消化器とは食道、胃、腸、肝臓、膵臓などである。
外傷による消化器の損傷としては消化管穿孔、肝臓の損傷、破裂などが挙げられる。いずれにせよ腹腔内出血が認められる場合には、迅速な開腹手術による止血が必要となるケースも多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生