被害者データ
56歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成18年4月5日
前方の走行車両を追い抜くために右側車線にはみ出して走行し、対向車を走行中の自動車と衝突した事故。
56歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 364日 |
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実通院日数 | 176日 |
事故日 | 2002/03/18 |
症状固定日 | 2004/06/09 |
固定まで | 815日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、体幹、内臓 |
慰謝料 | 740万円 |
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後遺障害慰謝料 | 500万円 |
治療費 | 318万円 |
逸失利益 | 2388万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生