被害者データ
年齢不明・男性(職業不明)
事故時:バイク
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成25年4月18日
加害者運転のタクシーが、第1車線と第2車線をまたぐ位置で走行中、前方交差点に客を見つけたため左にハンドルを切り停止したところ、タクシーの後方を走行していた被害者運転の自動二輪車が衝突を避けるため急ブレーキをかけ転倒した事故。
年齢不明・男性(職業不明)
事故時:バイク
30:70(被害者:加害者)
実通院日数 | 41日 |
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事故日 | 2011/07/11 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 体幹 |
慰謝料 | 90万円 |
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治療費 | 25万円 |
弁護士費用 | 6万円 |
類型:多発肋骨骨折、肋軟骨損傷
肋骨の骨折は直接的な外力の作用の他、咳込みやゴルフスイングなどでも生じる。
肋骨の骨折は肺や心臓、腹部臓器や血管などの合併損傷を伴った場合には命に係わることもある。また、3本以上の肋骨で2か所以上の骨折を伴った場合には胸壁動揺という状態になり、呼吸器にも影響が生じる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生