被害者データ
53歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成19年10月31日
緩やかにカーブしている道路において、中央線を越えて対向車線に進入した加害者貨物自動車と、法規に則って走行していた被害者貨物自動車とが衝突し、さらに被害者貨物自動車は衝突の衝撃で後方の電柱にも衝突したという事故。
53歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 7日 |
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実通院日数 | 248日 |
事故日 | 2002/05/02 |
症状固定日 | 2003/09/22 |
固定まで | 509日 |
後遺障害 | 12級 |
主な部位 | 頭部、下肢、体幹 |
慰謝料 | 480万円 |
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後遺障害慰謝料 | 300万円 |
治療費 | 74万円 |
逸失利益 | 560万円 |
弁護士費用 | 100万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生