被害者データ
57歳・男性(会社役員)
事故時:その他不明
過失割合
不明
実例:東京地裁平成17年1月17日
ゴルフカートが急に発進し、コースを外れて立木に衝突したため、助手席に乗車していた被害者が後遺障害を負つた事故。
57歳・男性(会社役員)
事故時:その他不明
不明
| 入院期間 | 123日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 236日 |
| 事故日 | 1998/10/17 |
| 症状固定日 | 2000/04/25 |
| 固定まで | 557日 |
| 後遺障害 | 5級 |
| 主な部位 | 脊椎・脊髄 |
| 慰謝料 | 1519万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1400万円 |
| 治療費 | 559万円 |
| 逸失利益 | 4974万円 |
| 弁護士費用 | 730万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生