被害者データ
41歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成20年8月26日
信号のない三叉交差点で直進してきた普通乗用車が、右折してきた普通乗用車と衝突し、駐車中の他車に接触したうえフェンスに接触した事故。
41歳・女性(給与所得者)
事故時:自動車
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 101日 |
---|---|
実通院日数 | 292日 |
事故日 | 2002/12/27 |
症状固定日 | 2004/10/13 |
固定まで | 657日 |
後遺障害 | 14級 |
主な部位 | 体幹、上肢 |
慰謝料 | 320万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 110万円 |
治療費 | 171万円 |
逸失利益 | 333万円 |
弁護士費用 | 30万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生