被害者データ
25歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成15年12月19日
左折用車線である第一車線を走らず左折禁止の第二車線から第一車線をまたいで左折しようとした加害車両が、第一車線を走行していた被害者バイクに衝突した事故。
25歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
30:70(被害者:加害者)
入院期間 | 174日 |
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事故日 | 2000/09/01 |
症状固定日 | 2001/12/28 |
固定まで | 484日 |
後遺障害 | 12級5号 |
主な部位 | 下肢、上肢、頭部 |
慰謝料 | 930万円 |
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後遺障害慰謝料 | 600万円 |
治療費 | 103万円 |
弁護士費用 | 47万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生