被害者データ
42歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
50:50(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成20年11月12日
駐車車両を避けるため、道路中央に進路変更した加害者運転の清掃車に、右折の方向指示器を点灯させたまま対向直進してきた被害者運転の自動二輪車が衝突。
42歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
50:50(被害者:加害者)
入院期間 | 434日 |
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実通院日数 | 508日 |
事故日 | 2002/03/20 |
症状固定日 | 2006/02/04 |
固定まで | 1418日 |
後遺障害 | 4級(併合あり) |
主な部位 | 体幹、下肢、頭部 |
慰謝料 | 2073万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1670万円 |
治療費 | 204万円 |
逸失利益 | 7202万円 |
弁護士費用 | 520万円 |
類型:恥骨骨折、坐骨骨折、仙骨骨折、腸骨骨折、尾骨骨折
骨盤骨折は安定型骨盤骨折と不安定型骨盤骨折にわけられる。後者は骨盤後方部を含めた2か所以上に骨折がみられ、輪状構造が破綻したものを指す。
不安定型骨盤骨折では、骨盤周囲の血管損傷や骨髄出血により出血性ショックをきたし、致死的になることがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生