被害者データ
28歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:大阪地裁平成27年1月15日
居眠り状態で前方不注意となっていた加害者乗用車が被害者車両に追突し、その衝撃で被害者車両前方にいた被害者が被害者車両に轢過されたという事故。
28歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
事故日 | 2013/05/21 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、体幹 |
慰謝料 | 3020万円 |
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慰謝料(家族分) | 620万円 |
治療費 | 12万円 |
逸失利益 | 5585万円 |
弁護士費用 | 867万円 |
類型:頭部打撲、頭部挫創
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
頭部の外傷は頭蓋内の損傷を伴う場合もある。命に係わる状態であることはもちろんのこと、治療後予後が悪い場合も多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生