被害者データ
21歳・女性(職業不明)
事故時:自転車
過失割合
65:35(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成26年10月28日
信号機の表示に従わず横断歩道を横断した自転車が、タクシーと衝突して転倒し、後続してきた別のタクシーに轢かれて死亡した事故。
21歳・女性(職業不明)
事故時:自転車
65:35(被害者:加害者)
事故日 | 2011/12/23 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 体幹、内臓 |
慰謝料 | 2800万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
治療費 | 25万円 |
逸失利益 | 4329万円 |
類型:恥骨骨折、坐骨骨折、仙骨骨折、腸骨骨折、尾骨骨折
骨盤骨折は安定型骨盤骨折と不安定型骨盤骨折にわけられる。後者は骨盤後方部を含めた2か所以上に骨折がみられ、輪状構造が破綻したものを指す。
不安定型骨盤骨折では、骨盤周囲の血管損傷や骨髄出血により出血性ショックをきたし、致死的になることがある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生