被害者データ
39歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成25年4月26日
交差点において、事故の回避が可能だったにもかかわらず前方不注意でそれができなかった被害車両と、安全確認不十分の加害車両とが出合い頭に衝突した事故。
39歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 169日 |
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実通院日数 | 841日 |
事故日 | 2006/10/21 |
症状固定日 | 2010/09/30 |
固定まで | 1441日 |
後遺障害 | 9級(併合あり) |
主な部位 | 上肢、その他、下肢 |
慰謝料 | 1040万円 |
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後遺障害慰謝料 | 690万円 |
治療費 | 346万円 |
逸失利益 | 1734万円 |
弁護士費用 | 300万円 |
類型:尺骨骨折、橈骨骨折
肘から手首までを構成する橈骨(親指側)と尺骨(小指側)を合わせて前腕骨という。また肘側の骨折を近位端骨折、手首側の骨折を遠位端骨折、真ん中の骨折を骨幹部骨折という。
いずれの骨折であってもなるべく変形を残さない形での骨癒合を目指す。また手指の運動も重要となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生