被害者データ
78歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成23年7月1日
明確な優先関係がない交差点を通行していた歩行者が、普通乗用車と出合い頭に衝突したという事故。
78歳・女性(家事従事者)
事故時:歩行者
10:90(被害者:加害者)
入院期間 | 91日 |
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実通院日数 | 265日 |
事故日 | 2005/12/13 |
症状固定日 | 2008/02/02 |
固定まで | 782日 |
後遺障害 | 11級(併合あり) |
主な部位 | 下肢、精神、上肢 |
慰謝料 | 660万円 |
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後遺障害慰謝料 | 400万円 |
治療費 | 376万円 |
逸失利益 | 178万円 |
弁護士費用 | 20万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生