被害者データ
32歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成18年4月7日
信号機が設置されていない交差点における被害者運転の大型自動二輪車(優先道路を走行)と加害者運転の普通貨物自動車との出会い頭の衝突事故。
32歳・男性(給与所得者)
事故時:バイク
10:90(被害者:加害者)
事故日 | 2002/10/04 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 下肢、頭部 |
慰謝料 | 2200万円 |
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逸失利益 | 5958万円 |
弁護士費用 | 180万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生