被害者データ
55歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:福岡地裁平成14年5月16日
居眠りにより加害車両を完全に対向車線に入り込ませて20m近くも疾走させ、対向車線の中央を走行してきた被害車両と正面衝突した事故。
55歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
不明
事故日 | 2000/09/13 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 下肢、内臓 |
慰謝料 | 2900万円 |
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慰謝料(家族分) | 700万円 |
逸失利益 | 3659万円 |
弁護士費用 | 630万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生