被害者データ
55歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:大阪高裁平成17年4月12日
速度超過の状態で直線道路を進行していた被害者貨物自動車と、前車にぶつかりそうになり急ブレーキを踏んで対向車線にはみ出す形で停車した加害者貨物自動車とが衝突したという事故。
55歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
40:60(被害者:加害者)
事故日 | 2000/07/25 |
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後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 下肢、内臓 |
慰謝料 | 2800万円 |
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慰謝料(家族分) | 300万円 |
逸失利益 | 2876万円 |
弁護士費用 | 50万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生