症状データベース

857 右大腿骨開放骨折等で約2818万円の損害額認定|名古屋地裁

実例:名古屋地裁平成25年7月18日

中央線のない道路の右側を走行していた加害者の車両が、対向車線を走行していた被害者の車両と衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害
  • 変形障害

被害者データ

29歳・男性(給与所得者)

事故時:バイク

過失割合

不明

入院期間 53日
実通院日数 199日
事故日 2007/02/25
症状固定日 2010/01/27
固定まで 1068日
後遺障害 11級(併合あり)
主な部位 下肢、その他

総損害額

総額 2818万円

慰謝料 668万円
後遺障害慰謝料 420万円
治療費 389万円
逸失利益 1077万円
弁護士費用 115万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

大腿骨骨折とは

だいたいこつこっせつ

大腿骨骨折

類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折

大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

大腿骨骨折についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内