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859 大腿骨骨折/右大腿骨骨幹部骨折/右大腿骨骨折後偽関節等で約2206万円の損害額認定|神戸地裁

実例:神戸地裁平成25年2月7日

加害者運転の普通自動車が、前方に停止中の車両を追い越すため反対車線に進出したところ、対向してきた被害者運転の普通自動車と正面衝突した事故。

症状・事故の概要

症状名

後遺障害

  • 運動障害
  • 感覚障害

被害者データ

33歳・女性(家事従事者)

事故時:自動車

過失割合

不明

入院期間 125日
事故日 2007/12/26
症状固定日 2009/09/24
固定まで 639日
後遺障害 12級7号
主な部位 下肢、その他

総損害額

総額 2206万円

慰謝料 565万円
後遺障害慰謝料 280万円
治療費 356万円
逸失利益 771万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

大腿骨骨折とは

だいたいこつこっせつ

大腿骨骨折

類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折

大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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