被害者データ
51歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成16年3月29日
交差点における直進した被害車両(普通貨物自動車)と右折した加害車両(普通貨物自動車)とが衝突した交通事故。
51歳・男性(給与所得者)
事故時:自動車
40:60(被害者:加害者)
入院期間 | 20日 |
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事故日 | 1999/7/24 |
症状固定日 | 2001/05/30 |
固定まで | 677日 |
後遺障害 | 12級12号 |
主な部位 | 下肢、上肢、腱・靭帯、内臓 |
慰謝料 | 540万円 |
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後遺障害慰謝料 | 290万円 |
治療費 | 90万円 |
逸失利益 | 576万円 |
弁護士費用 | 100万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生