被害者データ
46歳・男性(職業不明)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:さいたま地裁平成21年6月24日
直線道路において加害者乗用車が対向車線に入り、法規に則って進行していた被害者普通乗用車と正面衝突したという事故。
46歳・男性(職業不明)
事故時:自動車
不明
事故日 | 1992/03/26 |
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症状固定日 | 2005/10/12 |
固定まで | 4949日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 下肢 |
慰謝料 | 450万円 |
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逸失利益 | 723万円 |
弁護士費用 | 58万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生