被害者データ
7歳・男性(幼児・児童)
事故時:歩行者
過失割合
45:55(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成23年12月16日
赤信号で横断歩道の横断を開始した歩行者と、交差点で停車した普通貨物自動車が青信号で発進した直後に衝突した事故。
7歳・男性(幼児・児童)
事故時:歩行者
45:55(被害者:加害者)
入院期間 | 59日 |
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実通院日数 | 37日 |
事故日 | 2007/04/28 |
後遺障害 | 12級 |
主な部位 | 下肢 |
慰謝料 | 350万円 |
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後遺障害慰謝料 | 100万円 |
弁護士費用 | 21万円 |
類型:大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折
大腿骨骨折の多くは頚部、転子部の骨折である。つまりは股関節側の骨折となる。
大腿骨の骨折については、とくに10歳を超える者の場合早急に手術治療を行うのが望ましいとされる。保存療法では長期臥床が免れず、合併症のおそれが生じるためである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生