被害者データ
40歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
30:70(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成16年7月5日
信号のない十字路で直進していた被害者の乗る自転車に、左方から直進してきた加害車両が衝突した事故。
40歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
30:70(被害者:加害者)
| 入院期間 | 13日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 57日 |
| 事故日 | 2001/07/27 |
| 症状固定日 | 2002/07/31 |
| 固定まで | 370日 |
| 後遺障害 | 12級13号 |
| 主な部位 | 体幹 |
| 慰謝料 | 590万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 450万円 |
| 治療費 | 42万円 |
| 逸失利益 | 428万円 |
| 弁護士費用 | 18万円 |
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生