被害者データ
34歳・男性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
886 頚椎捻挫等で約442万円の損害額認定｜さいたま地裁
実例：さいたま地裁平成24年6月21日
被害者運転の普通自動車が、減速した前車に合わせて減速したところ、後行する加害者運転の普通自動車が追突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頚椎捻挫（むちうち）
- 胸椎捻挫
- 腰椎捻挫 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
| 実通院日数 | 82日 |
|---|---|
| 事故日 | 2007/05/15 |
| 後遺障害 | 14級（併合あり） |
| 主な部位 | 体幹 |
総損害額
総額 442万円
| 慰謝料 | 250万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 |
| 治療費 | 42万円 |
| 逸失利益 | 97万円 |
| 弁護士費用 | 40万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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