被害者データ
74歳・男性（会社役員）
事故時：その他不明
過失割合
不明
症状データベース
891 頚椎捻挫等で約405万円の損害額認定｜京都地裁
実例：京都地裁平成27年2月9日
加害者の運転するタクシーが急制動したために、乗客として同乗していた被害者がむちうちになった事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頚椎捻挫（むちうち）
- 左眼球打撲（眼の外傷）
- 顔面打撲（顔の傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 運動障害
| 実通院日数 | 109日 |
|---|---|
| 事故日 | 2011/12/04 |
| 症状固定日 | 2012/11/13 |
| 固定まで | 346日 |
| 後遺障害 | 14級9号 |
| 主な部位 | 体幹、頭部 |
総損害額
総額 405万円
| 慰謝料 | 260万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 |
| 治療費 | 87万円 |
| 逸失利益 | 22万円 |
| 弁護士費用 | 20万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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