被害者データ
47歳・女性（給与所得者）
事故時：自動車
過失割合
不明
症状データベース
924 頚椎捻挫等で約2637万円の損害額認定｜京都地裁
実例：京都地裁平成26年6月13日
高速道路の料金所付近にて、被害者のトラックの前方にいた加害者の自動車が後退してきて逆突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頚椎捻挫（むちうち）
- 頚椎症性脊髄症（脊椎損傷）
- 肩関節の可動域制限 ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
後遺障害
- 神経障害
- 運動障害
| 入院期間 | 34日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 124日 |
| 事故日 | 2010/02/08 |
| 症状固定日 | 2011/11/24 |
| 固定まで | 655日 |
| 後遺障害 | 7級4号 |
| 主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄、上肢 |
総損害額
総額 2636万円
| 慰謝料 | 1190万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
| 治療費 | 95万円 |
| 逸失利益 | 1242万円 |
| 弁護士費用 | 39万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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