被害者データ
48歳・男性（無職者）
事故時：自動車
過失割合
40：60（被害者：加害者）
症状データベース
932 頸椎捻挫等で約1388万円の損害額認定｜東京地裁
実例：東京地裁平成25年11月29日
信号待ちをしていた普通自動車が渋滞回避のために対向車線を通って右折しようとしたところ、前方の渋滞している列から普通自動車が右側に路線変更をして発進してきたために衝突した事故。
症状・事故の概要
症状名
- 頸椎捻挫（むちうち）
- 頸髄不全損傷（脊髄損傷） ※各症状について詳しく見たい方は症状名をクリックしてください
| 実通院日数 | 1004日 |
|---|---|
| 事故日 | 2004/01/03 |
| 症状固定日 | 2007/06/04 |
| 固定まで | 1249日 |
| 後遺障害 | 無等級 |
| 主な部位 | 体幹、脊椎・脊髄 |
総損害額
総額 1388万円
| 慰謝料 | 218万円 |
|---|---|
| 治療費 | 1170万円 |
むちうちとは
むちうち
別名：むち打ち 類型：頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
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