被害者データ
年齢不明・男性(職業不明)
事故時:自動車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:大阪地裁平成19年12月18日
信号の無い見通しの悪いT字路にて、突き当りを左折しようとした加害者の自動車と、突き当りの道を右から左に直進していた、被害者が同乗していた自動車が出会い頭に衝突した事故。
年齢不明・男性(職業不明)
事故時:自動車
20:80(被害者:加害者)
| 実通院日数 | 116日 | 
|---|---|
| 事故日 | 2004/02/14 | 
| 症状固定日 | 2004/10/27 | 
| 固定まで | 257日 | 
| 後遺障害 | 14級9号 | 
| 主な部位 | 体幹、頭部 | 
| 慰謝料 | 175万円 | 
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 110万円 | 
| 治療費 | 53万円 | 
| 逸失利益 | 88万円 | 
| 弁護士費用 | 2万円 | 
別名:むち打ち 類型:頸椎捻挫、頸椎損傷、外傷性頸部症候群など
交通事故など首が強く後屈される力がかかることを要因として、多岐の症状が発症している状態を指す。首の痛みや肩こり、頭痛などのほか、めまいや耳鳴り、難聴、吐き気などの症状が伴う場合もある。
多くの場合3か月以内に症状は改善されるが、長引く場合もある。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生