症状データベース

984 顔面打撲等で約452万円の損害額認定|京都地裁

実例:京都地裁平成24年11月28日

タクシーの後部座席に乗っていたところ、タクシーが右折する際の制動により後部座席と助手席の間に転落しケガを負った事故。

症状・事故の概要

症状名

被害者データ

79歳・女性(事業所得者)

事故時:自動車

過失割合

20:80(被害者:加害者)

入院期間 133日
実通院日数 225日
事故日 2005/11/11
後遺障害 無等級
主な部位 頭部、体幹、上肢

総損害額

総額 451万円

慰謝料 164万円
治療費 267万円
弁護士費用 26万円
※慰謝料は傷害慰謝料(入通院慰謝料)と後遺障害慰謝料の認定金額(家族分含む)の合計額 ※損害賠償は過失割合が加味される前の総損害額

顔の傷とは

かおのきず

顔の傷

類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷

体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。

原因・治療法などを見る

藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

解決実績をみる

顔の傷についてもっと調べる

期間について

金額について

全国/24時間/無料相談

無料相談窓口のご案内