被害者データ
79歳・女性(事業所得者)
事故時:自動車
過失割合
20:80(被害者:加害者)
実例:京都地裁平成24年11月28日
タクシーの後部座席に乗っていたところ、タクシーが右折する際の制動により後部座席と助手席の間に転落しケガを負った事故。
79歳・女性(事業所得者)
事故時:自動車
20:80(被害者:加害者)
入院期間 | 133日 |
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実通院日数 | 225日 |
事故日 | 2005/11/11 |
後遺障害 | 無等級 |
主な部位 | 頭部、体幹、上肢 |
慰謝料 | 164万円 |
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治療費 | 267万円 |
弁護士費用 | 26万円 |
類型:顔面打撲、顔面挫創、口唇裂傷
体表組織の損傷は創傷という。主に鈍器による打撃や圧迫によって傷口が開いた状態になったものを挫創という。傷口が開いていないものは挫傷、打撲傷などという。
顔面部の外傷では口唇の裂傷も多い。
傷の深さや大きさ、受傷部位などにより瘢痕(きずあと)が残ることも考えられる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生